
「光と希望のみち:東大寺国宝写真展」展 (By MIRO ITO)
スペイン・サラマンカにて11カ国13箇所目の開催
期間:2026年9月29日から12月18日まで
メディア・アート・リーグが世界各地で展開している巡回展・短編映画上映・講演会シリーズ「光と希望の道:東大寺の国宝」が、2026年9月29日から12月18日まで、11カ国目・13カ所目の開催地となるスペインのサラマンカ大学にて開催されます。
展覧会の趣旨
本プロジェクトの中心テーマは、1300年から1500年前にシルクロードを経て日本にもたらされ、今日まで芸術という形で息づいている、ユーラシア大陸の古の叡智です。その趣旨の下、本プロジェクトでは、美と叡智が交錯したこのユーラシアの道を、「光と希望の道」として、また「盧舎那仏の伝来の道」として、提示することを目的としています。
この道を通じて生まれた「万物が互いに関わり合い、すべてが一つにつながっている」という包括的な世界観は、大切なインスピレーションを私たちに与えてくれます。分断化が進む現代において、1400年前のこの叡智が持つ意義は、現在そして未来に向けて力強いメッセージを投げかけるものです。
出展作品
本展覧会では、東西の美の交流の接点として、東大寺所蔵の8世紀の国宝の仏像群を中心に紹介します。また東大寺伎楽面や、春日大社所蔵の12世紀の舞楽面も加わります。両者はユネスコ世界文化遺産「古都奈良の文化財」の一部を構成しています。この度のサラマンカでの開催にあたっては、大安寺や聖林寺が所蔵する8世紀の仏教彫刻の傑作も新たに展示に加わります。
会場では、56点の掛け軸作品に加え、MIRO ITOによる映像作品「東大寺盧舎那大仏〜宇宙のいのちと叡智の光」(スペイン語版)のインスタレーション上映を予定しています。
サラマンカ大学・日西文化センター「美智子さまホール」
1988年に街全体がユネスコ世界遺産に登録されたサラマンカには、今日まで存続する大学として世界で4番目に古い、サラマンカ大学(1208年創立)があります。その附属施設として、世界で唯一、上皇后のお名前を冠することを許された文化施設「美智子さまホール」(旧サン・ボアール宮)を備えた「日西文化センター」が1999年に設立されました。ここでは「サラマンカ日本文化週間」が毎年開催され、日本文化に関連する展覧会、講演会、コンサート等、スペインと日本の文化交流の拠点として、本年25回目を迎えました。
主催:サラマンカ大学日西文化センター
共催:日本カメラ財団、メディアアートリーグ
企画・制作:メディアアートリーグ+本物の日本遺産イニシアティブ
写真・文・監督:MIRO ITO
英語編集:Andreas Boettcher
スペイン語編集:サラマンカ大学日西文化センター
撮影協力:東大寺、春日大社、大安寺、聖林寺、奈良国立博物館
後援:在スペイン日本大使館、国際交流基金マドリード
https://md.jpf.go.jp/es/Actividades/Eventos-organizados-por-otras-instituciones/evento/400/camino-de-luz-y-esperanza-202609291218
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