メディアアートリーグでは「いのちと祈りの人類遺産」をテーマに、写真作品、映像作品、出版物などの制作と発表を中心とする、文化芸術活動を行っています。
これまでにNY公立図書館などの世界的な図書館をはじめ、日本カメラ財団や大学などの研究・教育機関ほか、公共性の高い国際機関への成果物の寄贈を通して、文化芸術の国際交流と共有活動を行っています。
最近では、2016年にNY国連本部で始まった展覧会「光と希望のみち (Road of Light and Hope) 」を世界巡回展として、ウズベキスタン芸術アカデミー、欧州評議会・欧州の広場(ストラスブール)を経て、2017年には、トロント国際交流基金や在シカゴ日本国総領事館広報文化センターで展示してまいりました。2018年は、7月にブラジル日系移民110周年を記念して、リオデジャネイロの「日本月間」で開催(リオデジャネイロ郵便文化センター)、11月にはメキシコ国立多文化博物館(日墨外交関係樹立130周年)にて開かれました。2019年には、日希修好通商航海条約締結120周年を記念し、アテネのビザンチン・キリスト教博物館の後、チュニジア国立バルドー美術館にて展示。10月には奈良へ里帰り展を開催(平城宮跡記念公園・平城京いざない館)。11月には、ペルー日本人移民120周年を記念して、ペルー日系人協会(リマ)へ巡回しました。
メディアアートリーグ代表であるフォトアーティスト・映像作家、著述家・文化芸術プロデューサーのMIRO ITO (伊藤みろ)による当ブログでは、シルクロード伝来の「いのちと祈りの人類遺産」を通して伝える「共栄共存」と「心の連帯」へのメッセージとして、未来へと紡いでいきたい時空を超えた哲学と思いを紹介します。
※このブログの内容は、これまでのブログ「The Medium is the message メディアとはメッセージ by Miro Ito (http://blog.goo.ne.jp/miroito)」にも転載されています。ご興味のある方は、これまでのブログ記事も併せてご高覧くださいませ。